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科目名MOS基礎演習
担当者倉橋 節也
開講期2024年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次1年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目Microsoft Office Specialist共通試験(Word365&2019、Excel365&2019)基礎演習
授業の達成目標Microsoft社が実施するMicrosoft Office Specialist共通試験の「Word」「Excel」の合格レベルのスキルを目指し、企業や社会が求める実践的なアプリケーションの操作ができるようになる。
今年度の授業内容Microsoft社が実施するMicrosoft Office Specialist試験の「Word」「Excel」について、一般レベルのスキル獲得を目指し、アプリケーション中級レベルの操作方法を身につける。
Wordは、文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷などの基本的な編集機能、Excelは、数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成などの基本的な操作を、講義、演習、および課題作成を通して習得することを目標とする。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について2回目以降は、毎回事前に学習用のテキストとファイルを配布するので、それを予習しておくこと。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項自宅あるいは学校のコンピュータを使用して必ず復習を行い、基本的な知識・技能に加え、用途に応じた充分な操作スキルを身につけるようにすること。また、自分から積極的に資料や解説書、Webページなどを読み解き、自律的に問題解決ができるようになることを目指してほしい。
第1回講義概要, MOS試験について、Word(1)の講義準備
第2回Word(1) 文書の管理
第3回Word(2) 文字、段落、セクションの書式設定
第4回Word(3) 表やリストの作成
第5回Word(4) 参考資料の作成と管理
第6回Word(5) グラフィック要素の挿入と書式設定,文書の共同作業の管理
第7回Word模擬試験
第8回Excel(1) ワークシートやブックの管理
第9回Excel(2) セルやセル範囲のデータの管理
第10回Excel(3) テーブルとテーブルのデータの作成
第11回Excel(4) 数式や関数を使用した演算
第12回Excel(5) グラフの管理
第13回Excel模擬試験
第14回総合演習
授業の運営方法コンピュータ教室において、実際にアプリケーションを操作しながら、試験範囲に含まれる機能について学習するとともに、試験対策用の練習問題に取り組む。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法課題演習の回答は、次回の講義内で説明する。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 70% WordとExcelの演習問題による定期試験を実施する
授業参加 30% 授業内課題とリアクションペーパーの提出で判断する
テキスト テキストは講義中に配布する.
参考文献 よくわかるマスター MOS Word 365&2019対策テキスト&問題集 (FOM出版)
よくわかるマスター MOS Excel 365&2019対策テキスト&問題集 (FOM出版)
関連ページ 全ページ
その他、履修生への注意事項 定期試験は、授業回数の2/3以上の出席で受験可能とする。
システムツールは、Teamsを使って講義を行う。出席は、ポータルからの出席登録および講義に関するリアクションペーパーの提出で判断する。

卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【全学共通科目】