| 科目名 | 朝鮮・韓国語I |
| 担当者 | 魏 聖銓、柳 慧政 |
| 開講期 | 2024年度春学期 |
| 科目区分 | 週間授業 |
| 履修開始年次 | 1年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業題目 | 朝鮮・韓国語 入門 |
| 授業の達成目標 | この授業は、朝鮮・韓国語を初めて学ぶ学生が、朝鮮・韓国語の基礎固めを行うことを目的としています。前半は、初級朝鮮・韓国語学習の要であるハングル（文字）および発音を完全に身につけることを目指します。後半は、それと並行して、ごく基本的な文法や表現に関する知識を得て、実際に運用できるようになることを目指します。具体的には、挨拶、名詞文の叙述・疑問・尊敬、存在文の叙述・疑問、指示詞、固有語系数詞、依頼表現、用言の連用形などについて学び、それらを使って会話したり作文したりできるようになることを目標とします。 |
| 今年度の授業内容 | 火曜日と金曜日の週２回（【文法】と【会話】が週１回ずつ）の授業です。【文法】の授業では、主に文法の基礎を中心に学習します。【会話】の授業では、主に基本的な会話を中心に学習します。テキストは、【文法】・【会話】の両方の授業で『改訂版 根と幹』を使用します。どちらの授業でも、視聴覚教材の活用や教員の知識・経験談などによって、朝鮮半島の文化、生活習慣、思考方法などについても理解を深めます。 |
| 準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 第1課～第3課までの文字と発音は、しっかり復習して身に付けましょう。第4課以降は、授業後に単語・表現を自分なりに復習し、理解を深めておきましょう。 |
合計15時間 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | 毎日少しずつでも構わないので、予習・復習の時間を取るようにしましょう。 |
| 第1回 | ガイダンス，第1課 朝鮮・韓国語ってどんな言語? (1) |
| 第2回 | ガイダンス，第1課 朝鮮・韓国語ってどんな言語? (2) |
| 第3回 | 第1課 ハングルと発音を覚える(1) 単母音，重母音(1) |
| 第4回 | 第1課 ハングルと発音を覚える(1) 子音(1) 平音(1)，あいさつ(1) |
| 第5回 | 第2課 ハングルと発音を覚える(2) 子音(2) 平音(2)，有声音化 |
| 第6回 | 第2課 ハングルと発音を覚える(2) 子音(3) 激音，子音(4) 濃音，あいさつ(2) |
| 第7回 | 第3課 ハングルと発音を覚える(3) 重母音(2)，終声（パッチム）(1) |
| 第8回 | 第3課 ハングルと発音を覚える(3) 終声（パッチム）(2)，連音化，あいさつ(3) |
| 第9回 | 文字と発音の復習(1) |
| 第10回 | 文字と発音の復習(2) |
| 第11回 | 第4課 自己紹介をする《文法の解説》 |
| 第12回 | 第4課 自己紹介をする《会話の基礎練習》 |
| 第13回 | 第4課 自己紹介をする《文法の確認問題》 |
| 第14回 | 第4課 自己紹介をする《会話の実践練習》 |
| 第15回 | 第5課 場所を尋ねる／教える《文法の解説》 |
| 第16回 | 第5課 場所を尋ねる／教える《会話の基礎練習、発音》 |
| 第17回 | 第5課 場所を尋ねる／教える《文法の確認問題》 |
| 第18回 | 第5課 場所を尋ねる／教える《会話の実践練習》 |
| 第19回 | 第5課までの復習(1)《文法》、文化体験等 |
| 第20回 | 第5課までの復習(2)《会話》、文化体験等 |
| 第21回 | 第6課 物を頼む／数を言う《文法の解説》 |
| 第22回 | 第6課 物を頼む／数を言う《会話の基礎練習》 |
| 第23回 | 第6課 物を頼む／数を言う《文法の確認問題》 |
| 第24回 | 第6課 物を頼む／数を言う《会話の実践練習》 |
| 第25回 | 第7課 何かを頼む《文法の解説》 |
| 第26回 | 第7課 何かを頼む《会話の基礎練習、発音》 |
| 第27回 | 春学期の復習(1) 、文化体験等 |
| 第28回 | 春学期の復習(2) 、文化体験等 |
| 授業の運営方法 | 学期中に適宜、これまでの復習、確認テストを実施します。視聴覚教材を利用するなどして、朝鮮半島の文化や社会についても学んでいきます。火曜日と金曜日の成績を総合して評価します。 |
| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 小テスト実施後、次回の講義にて解説を行います。 |