| 科目名 | 中国語I | |
| 担当者 | 李 振渓 | |
| 開講期 | 2024年度春学期 | |
| 科目区分 | 週間授業 | |
| 履修開始年次 | 1年 | |
| 単位数 | 2単位 | |
| 授業の方法 | 演習 | |
| 授業題目 | 中国語の初歩（基礎） | |
| 授業の達成目標 | 中国語を初めて学ぶ人のための授業です。 「ピンイン」という、一つ一つの漢字の中国語読みを知るのに不可欠な発音表記法をマスターし、 中国語学習の基礎固めをします。 また、基本的な文法項目を学び、簡単な日常会話が身に付くことを目指します。 |
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| 今年度の授業内容 | 演習。週２回（火曜日と金曜日）、それぞれ異なる教科書を使い、また2人の教員による ペアティーチンの授業となります。 前半は、「ピンイン」の読み書きと、正しい発音ができるよう指導します。 後半は、ごく基本的な文型や表現に関する文法事項を説明し、実用的な会話を言えるよう 繰り返し練習を行います。 授業では、担当教員自身の様々な経験談はもちろんのこと、 視聴覚教材を活用し、中国の文化や中国人の生活習慣、ものの考え方なども紹介します。 |
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| 準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 次回学習する内容を予習しましょう。 約１０分 授業で勉強した発音や、単語、本文を暗記してみましょう。 約２０分 |
合計15時間 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | できるだけ予習と復習をしましょう。 辞書をマメに引き、音声教材をよく聴き、教科書を繰り返し音読しましょう。 |
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| 第1回 | 【火曜日】ガイダンス 第1課（声調、単母音、複母音） | |
| 第2回 | 【金曜日】ガイダンス 発音編１（声調と母音） | |
| 第3回 | 【火曜日】第２課（声母表、無気音と有気音、そり舌音など） | |
| 第4回 | 【金曜日】発音編２（子音と鼻母音） | |
| 第5回 | 【火曜日】第３課（鼻音を伴う母音など） | |
| 第6回 | 【金曜日】発音編３（軽声と声調変化） | |
| 第7回 | 【火曜日】第４課（声調変化、軽声など） | |
| 第8回 | 【金曜日】発音復習と第４課（基本の数など） | |
| 第9回 | 【火曜日】ユニット１ 総復習 | |
| 第10回 | 【金曜日】第５課 本文と文法のポイント（代名詞 「～は…である」など） | |
| 第11回 | 【火曜日】第５課 本文、文法（疑問代詞、人称代詞など）、音読練習 | |
| 第12回 | 【金曜日】第５課 本文と文法のポイント（疑問詞疑問文など）、練習問題 | |
| 第13回 | 【火曜日】第６課 本文、文法（文末の”了”、”有”構文など）、音読練習 | |
| 第14回 | 【金曜日】第６課 本文と文法のポイント（省略疑問文、副詞の文中位置） | |
| 第15回 | 【火曜日】第７課 本文、文法（指示代詞（１）、”是”構文など）、音読練習 | |
| 第16回 | 【金曜日】第６課 本文と文法のポイント（疑問文など）、練習問題 | |
| 第17回 | 【火曜日】第８課 本文、文法（姓・名の言い方、指示代詞（２）など）、音読練習 | |
| 第18回 | 【金曜日】視聴覚教材を活用 応用練習その１ | |
| 第19回 | 【火曜日】ユニット２ 総復習 | |
| 第20回 | 【金曜日】第７課 本文と文法のポイント（場所を表す代名詞など） | |
| 第21回 | 【火曜日】視聴覚教材を活用 応用練習その２ | |
| 第22回 | 【金曜日】第７課 本文と文法のポイント（選択疑問文など）、練習問題 | |
| 第23回 | 【火曜日】第９課 本文、文法（年齢の聞き方・答え方、年月日の言い方など）、音読練習 | |
| 第24回 | 【金曜日】第８課 本文と文法のポイント（反復疑問文など） | |
| 第25回 | 【火曜日】第１０課 本文、文法（形容詞述語文、反復疑問文など）、音読練習 | |
| 第26回 | 【金曜日】第８課 本文と文法のポイント（名詞述語文など）、練習問題 | |
| 第27回 | 【火曜日】課題またはテスト | |
| 第28回 | 【金曜日】課題またはテスト | |
| 授業の運営方法 | 火曜日と金曜日で、異なる教科書を使いますが、授業では基本的にそれぞれの教科書に沿って進めます。 ただ、教科書冒頭の「発音とピンイン」の部分に限り、どちらにも共通する内容が多いため、 ２名の教員がリレー形式で行う場合があります。 各課の本文と文法ポイントをひと通り解説した後、簡単な確認問題で知識の定着を図ります。 さらに応用問題にも取り組み、学生一人ひとりが中国語を確実に身につけられるよう丁寧に指導していきます。 |
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| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 授業で学習した内容を定着するよう、単語や、本文、練習問題などをノートに 書いて提出してもらうことがあります。 詳細は担当教員の指示に従ってください。 |
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| 評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
| 定期試験 | 0% | なし |
| 小論文・レポート | 0% | なし |
| 授業参加 | 30% | 授業活動への参加度 |
| その他 | 70% | 課題提出、授業時間内の筆記テスト・口頭テスト・聞き取りテストなど |
| テキスト | 【火曜日】相原茂・蘇紅著 『スイスイ音読 入門中国語』 朝日出版社 【金曜日】奥村 佳代子・塩山 正純・張 軼欧著 『初級中国語 会話編 〜自分のことばで話す中国語〜』 KINSEIDO |
| 参考文献 | 必要に応じて指示します。 |
| その他、履修生への注意事項 | 教科書の本文を暗記できるくらい熟読することが、中国語達人への近道でしょう。 【授業スケジュール】 授業全体の計画は基本的に変更がありませんが、毎回の進捗状況に若干変更する可能性があるため、 詳細はクラス担当教員に確認してください。 【成績評価】 授業参加度30％、提出済課題の内容やテスト等70％、 以上火曜日・金曜日の授業によるペアティーチングの総合的な判断を最終的な評価とします。 |
| 卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【全学共通科目】 |