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科目名フランス語IV
担当者篠原 洋治、伊藤 敬佑
開講期2024年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次2年
単位数2単位
授業の方法演習
授業題目発展フランス語(2)通常クラス
授業の達成目標2年間のフランス語の総仕上げとして、フランス語の文構成についての基本的な学習を一通り終了し、日常表現を理解し、読み、聞き、話し、書くことができることを目標とします。2年生の「フランス語Ⅲ・Ⅳ」の学習を通じて、仏検4級から3級程度の実力を養います。また授業では視聴覚教材(CD・DVDなど)を取り入れます。フランスの文化・社会に親しみ、視野を広げていきましょう!
今年度の授業内容週2回(【文法】と【会話】が週1回ずつ)の授業です。
【文法】の授業では、基礎的な文法と読解の基礎を中心に学習します。
【会話】の授業では、基本的な会話表現を中心に学習します。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について授業では毎回課題がでます。必ず課題(テキストの読解、発音練習、練習問題など)を準備して授業に臨むようにしてください。
受講後には、学んだ文法項目の定着を図るためにも、授業で扱った例文やテキストの音声を繰り返し聞き、真似るように発音してください。
とくに初修外国語の学習においては復習が何よりも重要です!
合計15時間
自習に関する一般的な指示事項フランス語の音に慣れるためにも、教科書の音声を何度も聞き(DVD、音声ダウンロード、ストリーミング)、発音練習を繰り返し行いましょう。
第1回【文法】フランス語Ⅲの復習
※ 以下の授業スケジュールはあくまで目安です。履修者のレベル、理解度によって変更しますので、担当教員の指示に従って下さい。
第2回【会話】フランス語Ⅲの復習
第3回【文法】Leçon 14-1 直接法半過去
第4回【会話】Unité 4 Rendez-vous 約束
Leçon 10 Activités 活動(1)

第5回【文法】Leçon 14-2 直接法大過去
第6回【会話】Leçon 10 Activités 活動(2)
第7回【文法】Leçon 14-3 理由を聞く/答える
第8回【会話】Leçon 10 Activités 活動(3)
第9回【文法】Leçon 15-1 直接法単純未来
第10回【会話】Leçon 10 Activités 活動(4)
第11回【文法】Leçon 15-2 直接法前未来
第12回【会話】Leçon 11 Rythmes 生活リズム (1)
第13回【文法】Leçon 15-3 未来のことを話す、四季
第14回【会話】Leçon 11 Rythmes 生活リズム (2)
第15回【文法】Leçon 16-1 条件法現在
第16回【会話】Leçon 11 Rythmes 生活リズム (3)
第17回【文法】Leçon 16-2 条件法過去
第18回【会話】Leçon 11 Rythmes 生活リズム (4)
第19回【文法】Leçon 16-3 願望を聞く/答える
第20回【会話】Leçon12 Sorties 外出(1)
第21回【文法】Leçon 17-1 接続法現在
第22回【会話】Leçon12 Sorties 外出(2)
第23回【文法】Leçon 18-1 関係代名詞
第24回【会話】Leçon12 Sorties 外出(3)
第25回【文法】Leçon 18-2 強調構文、ジェロンディフ  
第26回【会話】Leçon12 Sorties 外出(4)
第27回【文法】文法の総括
第28回【会話】Unité 4 Projet 総括
授業の運営方法本授業(フランス語IV)は、【文法】と【会話】の週2回で構成される1科目(2単位)の授業です。成績評価は、両授業の成績を総合して行います。それぞれの授業では、学習内容の理解度を確認するため、小テストや単元のまとめテスト等を行います(授業期間中)。また課題提出や口頭発表も適宜行います。
語学を学ぶときに間違いはつきものですし、ひとは間違って覚えていくものです。授業で間違えることは悪いことではありません。間違いを恐れることなく、楽しみながら授業に参加してください!

※注意事項
・授業の際には必ず辞書をもってくること。
・各回の授業項目はあくまで目安です。履修者の理解度によって、進度や各回の扱う項目は変わることもあります。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法各回の課題に対して、復習をしながら解説を行ないます。また、小テストを行なった場合には、次の授業で解説と講評を行ないます。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
授業参加 30% 授業活動への参加度
その他 70% 課題提出、授業時間内の筆記テスト・口頭テスト・聞き取りテストなど
テキスト 【文法】フランス語Ⅰ〜Ⅲの教科書(『ピエールとユゴー[三訂版]』白水社)を継続使用する他、授業内で適宜指示します。
【会話】フランス語Ⅰ〜Ⅲの教科書(『Interactions 1』(アンテラクシオン)CLE International)を継続使用する他、授業内で適宜指示します。
参考文献 〈文法〉
・島崎貴則(アテネ・フランセ責任編集)『新ゼロからスタート フランス語 文法編』Jリサーチ出版 、2023年。
https://www.jresearch.co.jp/book/b527850.html

・大塚陽子『これからはじめる フランス語入門』NHK出版 、2021年。※ Kindle版もあり。https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000351702021.html

〈単語集〉語彙はやっぱり必要なので…
・ジョルジュ・ヴェスィエール『仏検4級・5級対応 クラウン フランス語単語 入門』三省堂、2020年。
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd36570

〈表現〉かわいいもので学ぶと頭に入るかも⁉
・伊藤敬佑(アテネ・フランセ責任編集)『うっかりペネロペ 楽しく♡かんたん フランス語会話 すぐに使えるひとことフレーズ120』Jリサーチ出版 、2020年。
https://www.jresearch.co.jp/book/b619210.html

〈日記〉フランス語で日記つけてみない?
・浅見子緒『私だけのフランス語手帳』実務教育出版、2017年。
https://jitsumu.hondana.jp/book/b280773.html

〈フランス文化〉フランスの文化を知るには
・田村毅監修、鈴木雅生、福島勲『フランス文化読本 フランスを知るための16の窓』丸善出版、2014年。
https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/?book_no=294480

・朝比奈美知子、横山安由美『フランス文化55のキーワード (世界文化シリーズ2)』ミネルバ書房、2011年。
https://www.minervashobo.co.jp/book/b82302.html 
その他、履修生への注意事項 授業の際には必ず辞書をもってきてください。
遠隔事業を実施する際には、授業実施方法、出席の取り方など、各曜日の担当教員から連絡があります。詳細については、それぞれの担当教員の指示に従ってください。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【全学共通科目】