| 辨 |
オオハンゴンソウ属 Rudbeckia (金光菊屬)は北アメリカに約30種があり、東アジアには次のものが導入され、一部帰化している。
R. amplexicaulis(抱莖金光菊)
テンニンギクモドキ R. bicolor(R.hirta var. bicolor;二色金光菊)
R. fulgida(全緣金光菊)
var. sullivantii
R. hirta(黑心菊)
アラゲハンゴンソウ var. pulcherrima
var. hybrida
オオハンゴンソウ(キヌガサギク) R. laciniata(金光菊)
ハナガサギク(ヤエザキハンゴンソウ) var. hortensis(重瓣金光菊)
R. nitida
R. serotina
R. speciosa(美麗金光菊)
ミツバオオハンゴンソウ R. triloba |
| キク科 Compositae(菊科)の植物については、キク科を見よ。 |
| 訓 |
和名は、ハンゴンソウに似て頭花が大きいことから。 |
| 属名は、スウェーデンのウプサラ大学教授ルドベック父子を記念して。命名者は、後任のリンネ。 |
| 説 |
北アメリカ原産。 |
日本には、明治中期に園芸植物として渡来。逸出したものが1955年に確認され、今は全国に帰化、北海道・福島県・長野県・岐阜県で大群落がみられる、という。
日光国立公園の戦場ヶ原・十和田八幡平国立公園就中奥入瀬渓流など、各地で在来の生態系に関わる被害が指摘されている。そのため外来生物法(2005)により「特定外来生物」に指定され、一般の栽培は禁止、必要な場合は防除、とされている。
また、すべてのオオハンゴンソウ属の植物は、同法により、外国から輸入する場合「種類名証明書の添付が必要な生物」とされている。 |
| 誌 |
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