| 辨 |
花穂の芒が、濃紫色のものをチカラシバ、緑色のものをアオチカラシバ、帯濃赤色のものをベニチカラシバと呼ぶ。 |
チカラシバ属 Pennisetum(狼尾草属)には、世界の熱帯乃至暖帯に約80種がある。
チカラシバ P. alopecuroides(狼尾草)『中国雑草原色図鑑』317
P. flaccidum(P. centrasiaticum;白草)『中国雑草原色図鑑』317
P. glaucum(豫草・豫穀)
ツリエノコロ P. latifolium 南アメリカ原産
P. orientale
エダウチチカラシバ var. triflorum インドネシア乃至北アフリカ原産
ナピアグラス P. purpureum(象草) 熱帯アフリカ原産
シマチカラシバ P. sordidum
トウジンビエ P. typhoideum(P.americanum)
P.villosum |
ミチシバ(道芝)と呼ばれるものには、ほかにカゼクサ・ハナビガヤ Melica onoei がある。
芝については、シバを見よ。 |
| イネ科 Poaceae(Gramineae;禾本科)については、イネ科を見よ。 |
| 訓 |
和名は、根が強くて 簡単には引き抜けないことから。 |
| 小野蘭山『本草綱目啓蒙』19(1806)狼尾草に、「チカラグサ チカラシバ ミチシバ キツネノツバナ イヌツバナ若州」と。 |
| 説 |
日本・朝鮮・中国・東南アジアに分布。 |
| 誌 |
道芝については、カゼクサを見よ。 |